「あんまり早起きするのも疲れるから、筑波でいいんじゃない?」
綿密な打ち合わせの結果、筑波山に決定。
当日はK氏の車に積んで筑波山のふもとまで。
だから、いきなりの登りなんです。
ペースが作れずみるみる失速をする私と、元気良く登りつづけるK氏、
それに続けとばかりにS氏。
峠の中腹ぐらいで私の前輪がパンク。チューブ交換をして走り続けるはずでした。
チューブ1本目。
交換したてのチューブが口切れ(エアバルブの付け根で切れること)が発覚し、
交換を余儀なくされる。
チューブ2本目。
先ほどのチューブは修理してスペアで持っていたものだったので、
今度は新品!
エアポンプもバルブ直付けのものでなく、ホースが伸びるものを借りて
ポンピング。
何か様子がおかしい。。。
エアが入らないし、バルブから空気が漏れている。
バルブ先端がポンプの口に噛み込んでまったく抜ける気がしない。
仕方なく引っ張ると。。。 バルブがもげた。
いよいよパンクの神様がおいでなすった。
チューブの在庫が尽きました。
3本目。
K氏からチューブを譲り受け、見事に作業完了。
なにを隠そう、この日一番の疲れでした。
すっかり冷えた身体にムチを打ってつつじが丘まで。
山頂付近は駐車場に入る車で渋滞してましたが、
そこは自転車ということで、路肩をすり抜けさせてもらいました。

山頂で小休止の後、風返し峠を少し下り、つくば道を降りるはずが、
道を間違え、つくばふれあいの里の方に。
目的は、お昼御飯なので、町に降りれればOK。
大池のわきにあるラーメン屋さん「名無し」だったかな?で昼食。
お腹が重くなったところで、不動峠へ!
またしても元気なK氏と、頑張りやさんのS氏は淡々と登っていく。
不動峠の路面には0.5kmごとにペイントは書いてあるんですが、
登り始めて0.5kmですっかり取り残されてしまった私。
岩肌に咲いている花や、鳥のさえずりを味方につけ、地を這う昆虫の様なスピードで登っていく。
もしかしたら、昆虫の方が早いかも。
峠の頂付近で10%勾配が出てきますが、オブジェになりそうになりながら登頂。
危なかった~。
何人ものサイクリストに抜かれましたが、みんなすごいね。
よくもまぁ、あんなスピードで登れるもんだ。関心します。
不動峠からスカイラインには行かず、裏不動を降りたら、
先導されるまま、弓弦方面に連れて行かれる。
山に入るところでS氏がまさかのたちゴケ。
簡単な処置をしてGO!
K氏が言うには、最初きつくてあとはゆるいよ。山頂付近でまたきつくなるけど。
ウソです。私には最初からきびしく、山頂付近でさらに。。
何とか登りきれたのは彼らから遅れること7分。
K氏は嫌がるS氏を連れてさらに先へ。
ここは一度降りたらまた戻ってくるルートらしい。

彼らがもがいている間、山頂付近で写真を撮ってみたり。

こんな感じの斜度。がんばるねぇ。
そうこうしている間にK氏が戻ってきた。
あとを追うようにS氏が息も絶え絶え登ってきた。
ご苦労様です。
さぁ、あとは車に戻って温泉に入るだけ!!
走り足りないK氏は駐車場までもがいていました。
楽しかった。
行き返りの運転ご苦労様でした!>K氏
- 関連記事
-
- 6月の貸切HMSの開催は。
- 筑波山散策のつもりが・・・。
- HMSに参加された方、お疲れ様でした!
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)