3月18日の22時、竹芝桟橋を出船して間もなく雨が降り出しました。
降り出した雨は翌日の14時までしっかりと降りまして、
おまけに強風も連れてくるしまつ。

出航!
早朝、伊豆大島の岡田港に上陸した我々はとにかく宿に行こうと荷物満載で出発。
冷え切った体をさらに冷やす雨と激坂。
朝休憩(早朝に着くため、朝食とシャワーやお風呂を宿が提供)を頼りに宿に向かうも
全く人の気配のしないエントランス。
電話をしてようやく起きてきたスタッフに部屋を開けてもらい朝食の準備をしてもらいました。
その間に雨足は強まるばかり。。。

朝食をいただきました。
走り出して途中で降られる雨ならあきらめもつくが、
初めから豪雨の中を走りたくない。
バスで移動するか、タクシーを呼ぶか。それともレンタカーか?
途方に暮れる我々に宿主から救いの提案が!
「うちの大きな車で良ければお貸ししますよ。」と。
大きな車とは?ニッサン キャラバンでした。大歓迎!!
おかげさまで濡れることなく観光も出来、昼食も取れ、温泉にも入れました。
結局、初日はそんなこんなで終了です。
翌日は快晴ではないけど雨は降っていない。ただ、風は残ったようで
風向きを考え、反時計回りに走ります。
宿を出ると、サンセットビーチラインがあり、元町まで行けます。
このコースは初心者向けと案内されていましたが、
本当の初心者は辛いかも。
元町を通過して野増、間伏方面に。途中で地層断面で記念写真。


今回は全員Neilpryde ALIZEです。
記念写真の後は波浮港見晴台に寄って、梵天さんでタイ焼きとたこ焼きをGET.
裏砂漠に続く峠を登ります。

島京梵天!

冷しタイヤキも美味い!

マイペースマイペース。須藤氏

若いっていいなぁ。中野氏

本当はポーズをとるほど余裕はない。私
裏砂漠に出る前に「月と砂漠ライン」(違ったかな?)なるものを見つけ
展望台まで3kmと書いてある。登り口は結構な勾配。
様子を見るために50mほど登ると緩斜面になっていたので行ってみることに。
ところがそのあとは延々と続く急勾配。
手前で上ってきた峠がかわいく思えるほど。
なんとか駐車場までたどり着き、ここからはハイキング。

ハイキングコース入り口

どど~ん!

初めて見る裏砂漠に感激する中野氏
第一展望台まででお腹がいっぱいになった我々は駐車場まで引き返すことに。

ここからは基本的に下り。
速度の出し過ぎに注意して下ります。

大島公園ではあんこさんたちがイベントをしていました。

常につきいちの中野氏

少々お疲れの須藤氏
岡田の町まで来れば宿まであと少し。
のんびりペースで帰りましょう。
宿に戻ったら温泉に行こう。
今日はたまたまお客さんを乗せてきたタクシーを捕まえて浜の湯へ。 ラッキー!
この日の夜は隣部屋の若者たちが明け方まで騒いでて寝不足っ!!
最終日の朝は曇り。
山はガスってないので私と中野氏だけで三原山へ。
えぇ、えぇ、降られましたとも。雨に。


木陰って危険だよね。この時点で結構な降りっぷりだったんです。
せっかくなので山頂には向かいました。

山頂付近は小降り。元町側

外輪山側
山頂のお茶屋さんで暖かいものを飲もうと考えましたが、
下りてゆっくりした方が良い気がしてそのまま元町に戻ることに。
下に降りると気温が暖かいね。

島海苔の塩ラーメンがお昼ご飯。

あんこ娘さんたちに見送られ島を離れます。
チョットしたトラブルがあり出船が1時間ほど遅れましたが
20時に東京竹芝に到着しました。
またタイミングを見て島サイクリングに行きたいですね。